大学無償化に思う
「大学無償化」も話題になってますね。
これも「ほるすの目」で見るなら、まずは「本当に大学に行くことが必要か?」という問いから始まると思います。
私の時代はまだ「産業時代」で「大卒の肩書」があることが非常に有利に働きました。
しかし、今はどうでしょう?私の時代ほど(もしかするとまったく)「大卒の肩書」は役に立たないかもしれません。
本質は「そこ」にはもうない時代なのではありませんか。
まさに文科省が「教育改革」で言っていることですが、「知識偏重型」ではない「生きる力」を獲得することが大切なのではないでしょうか。
月並みですが、「コミュニケーション能力」「ITリテラシー」「フィナンシャルリテラシー」がしっかり身についていれば、自分の人生を守ることが出来るのではないでしょうか。
お子様が、進学以外にも夢を持っているのであれば、親からするとそれがどんなに「え?」と思うものであったとしても、一度相談に乗ってみてあげてくださいね。