ジャック・アタリ氏のコラムを読んで

PRESIDENTに掲載されていたコラムを読んだ。
氏のコラムは非常に興味深い。「時効だから」とかつて氏が関わった政治舞台の”リアル”を彼目線で書いてくれる。

今回のコラムには

ロシアが民主化されない根本原因が「米国の反対」にある。

アメリカの政治と経済は、軍産複合体(軍と軍需産業)に支えられている。

その軍産複合体は「敵」を必要としている。

だから、ロシアが民主化したら困るのだ、と。

だけど、戦争したら幸せになれない人が大勢出る。自分の利益のため、人がたくさん死んでしまってもいいと思う人がいるって怖い。。。