厚生年金額はここ20年で減っていた

厚生労働省『厚生年金保険・国民年金事業の概況』をみていくと、2000年代始めの2001年、厚生年金受給者の平均受取額は17万4,839円。国民年金は平均5万1,684でした。それから20年経った2020年、厚生年金受給者の平均受取額は14万6,145円、国民年金は5万6,358円でした。

こんな記事を目にしました。

年金は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が運用しています。
GPIFのサイトを見ると運用資産は増えている。←受給額が減っているとはぱっと見では分からない。

しかし、国民年金受給額は増え、厚生年金受給額は減っている。

何でも、国民年金と厚生年金の運用は別々に行われているとのこと。

20年でどうしてこんなに差が出るのだろう。。。

自分で運用ができるわけではないので文句は言えませんが、やはり、損はしたくないので
国民年金も厚生年金もマイナスにならないように、運用して欲しいものです。

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