アミラーゼ問題
アミラーゼ問題というものを友人に出された。
読みながら(え?はあ?)の繰り返し。
数分考えて出した答えは不正解。(笑
図に書いたり、単語をカタカナ系から馴染みのあるひらがな系のものに変えたらすんなり分かった。(インチキですが)
アミラーゼ問題は、高学歴の人でも間違えるらしい。
だとしたら、お役所が出す書類とかを正確に理解できる日本人ってどのくらいいるんだろう?って思った。
私が受験したFPの試験も、アミラーゼ問題に近かったかも。
まあ、法律問題だからそうでしょうけど。
この文章はマルだと言っているの?それともバツって言っているの?と自問自答しながら読んでいました。
でも、本をたくさん読んで、読解力をつければどうにかなるものではない気がします。
読書習慣がなくても、私よりきちんと理解できる人いますから。。。
漫画でも、ストーリーがあるから読解力つきそうだし。
日本の学力低下が問題になっているので、親がしっかり考えないといけないですね。
学校の成績と、普段の生活を見て、足りない個所をサポートする。
学校の勉強だけで足らないようなら塾に行かせる、塾に行かせるお金がなかったら、親がサポートする。
お金をかけないサポートはいくらでもあると思う。
図書館で本を借りたり、テレビのニュースを見ながら親子で意見交換する、親が自分で読んだ本の中の一説を読んで聞かせてもいいと思う。
会社でも、うまく意思が伝わらずトラブルになることがよくあるようです。
一度で伝達が正確に伝わらないので、何度かやり取りをせざるを得なくなる、そうすると、会社としての決定に時間がかかってしまう、つまり他社や世界に「負け」ることになる。
小さいうちから鍛えることは重要ですね。